初めまして。劇団ながらびっとに初参加します、マッキーことさくら まこです。
去年8月に、第3回公演「幕開けはマカロンが見つかってから」を観て、すっかりながらびっとのファンになってしまい、友人を沢山誘ってワークショップに参加。
第4回となる今回は、観る側から演る側となり、ヒロイン・高石 瑞樹の母として舞台に立ちます。
さて、劇団ながらびっとでは、タメ口・呼び捨て推奨!メンバーは20代から50代までと様々ですが、上下関係は一切なし。
いつもフラット・対等に意見が言い合える風通しの良い劇団です。
「そこ嘘くさい!」「声だけ作るのは禁止!」
演出・脚本のアポロこと森永健太郎(元吉本お笑い芸人)からは、今日の稽古でも的確な指摘がありました。
「『演じる』ではなく、本当にその『感情』があるから、セリフを言う」のが、ながらびっと流。
それを実践するために、何度も何度も挑戦するも行き詰っていたシーンの練習最中、
「今までに出た指示やアドバイスは一旦、全て忘れてオッケー。
どんなに時間がかかってもいいから、本当に自分の心の中で、その感情になったらセリフを言って下さい」
という指示がありました。
怒るセリフは本当に怒った時に言う、疑問を投げるセリフは本当に疑問が湧いた時に言う。
そのリアルを大切にして欲しいとの事です。
「本当にこんな時間かかってもええんかな」と最初は思いましたが、一つ一つ、その気持ちになってからセリフを口にしました。
そのシーンが終わった瞬間、「はい、今までと全然ちがーう!!やればできるんやから、俺は妥協しない!」とアポロ。
笑顔で大きくうなずくメンバーたち。
自分でも、それまでとは違う、大きな手ごたえを感じました。
「演じる」から、「役を生きる」へ。
ながらびっとは、これからも毎週進化します。
大切な人を想う ハートフル・ウェディング・コメディー
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5月20日までの早期特典Bもご活用下さい。
6月22日、23日(日)はぜひ梅田HEP HALLへ。
「明日からも頑張ろう!」という前向きな気持ちで帰って頂けることをお約束します。