こんにちは!そして、初めまして!
劇団ながらびっとの第4回公演に出演させて頂くことになりました、ゆんちゃんことキム ユンホと申します。
私は就職のため日本に来た韓国人で、ミュージカルやフラッシュモブなどの表現活動には参加したことがありますが、
お芝居は未経験で毎回の練習がとてもドキドキワクワクです!(不安と緊張込)
ちなみに普段はシステムエンジニアとして働いております~
では早速本題に入らせて頂きまーす。
日曜の練習を三つにまとめると
・発声練習
・台本の読み合わせ
・即興劇
でした。
まず、発声練習から~
何事も基礎が大事!
息を5秒吸って~5秒止めて~5秒吐いて~の呼吸の基本から、早口言葉を3回連続に言う至難(?)の技まで。
ベテランから、舞台に立つ初心者もいるので足りないところをお互いに補い合ってます!
そこから、台本の読み合わせ。
全体的に、微妙な感情の張り合いを表すシーンが多かったですね。
演出のキャラに対する想い。
キャストのキャラに対する想い。
台詞ではなく、感情から考える癖をつける。
お芝居の世界は奥が深いですね!
最後はいざ!アドリブ大爆発の即興劇!
目的としては「発想の力を鍛える」ことと「お互いに意外な一面を見せ合う」などがありますが、
この日は「ありのままの自分で気楽(ダラダラではない)に演技をする」のが一番の目的でした。
急に決まったシチュエーション、役割、表現(もの)などを使い、自分らしく演技をする。
「わからん!ほんまに頭使うーーー!!」
と思いながらも少しずつ前に進んでます。
日曜の気付きを一言で言えば
まずはありのままの自分でいい
ということです。
私自身も台詞になると「今から台詞を読むぞー」となってしまう人ですが、
何事も「今から私が〇〇するから~」となってしまうと、見せられる側の感動が半減したり、共感が得られなかったりするものだと心から思いました。
ありのままの自分にキャラというトッピングをのせる!
本番後、「ゆんちゃんはゆんちゃんやなー笑」と言ってもらるのを目指したいと思います。
今回はどんな笑いが、泣きが、ハッとすることがある舞台になるのか!
出演する側も楽しみにしながら練習に挑んでます(笑)
ぜひとも6月22,23日はHEPホールまでお越し下さいませ~!
以上、ゆんちゃんでした!